調査計測や3Dモデリングに携わる社員は技術部に所属し、「本社空間情報グループ」もしくは「金沢支店」で働いています。
本社空間情報グループは従来測量技術を中心とした測量業務全般を担当します。金沢支店では、三次元計測やモデリング技術など、新技術に関する業務や技術開発を行っています。お客様は主に官公庁様となりますが、民間企業様からの受注もあります。
現場に出て体を動かし、内業で測量CADやモデリングソフトを活用してデータを作成する。これが日々の業務の中心です。他県での業務もありますので、県外出張となることもあります。
新しい技術に触れてみたい人、ソフト等技術習得に熱意のある人、行ったことのない場所に行ってみたい人、まだ社会に存在していないインフラを作るため、その現場に一番乗りしてみたい人。そんな人はこの仕事に向いているかもしれません。
「CADやモデリングソフトが使えないといけないのですか?」と聞かれることもありますが、そんなことはありません。それよりも大切なのは、「データの先には必ずお客様がいて、その人が何を必要としているか考える」ことです。現場技術もソフトの使い方も入社後に丁寧にお教えしますので、好奇心と熱意をもってこの世界に飛び込んでみてください。
空間情報グループは、現場では測量機器を担いでお互いに声を掛け合い、和気あいあいと作業をしています。社内ではより正確で間違いのないデータを作るために、アイデアを出し合いながら真剣に作業しています。男女を問わずベテランも若手もいるのが特徴で、比率としては男性が多いですが、成果や図面の作成など女性ならではの繊細さが生きるシーンもたくさんあります。
金沢支店では、綿密に打ち合わせを重ねて計測作業や成果作成に当たります。新技術を扱うという特性上、まだ社会共通の仕様書がないことが多いのも金沢支店の業務の特徴です。お客様の要望をうまくくみ取りながら、社内のノウハウを総動員してゼロから仕事を作り上げるという楽しみがあります。
出社後、部門内朝礼で当日の重要事項を確認します。
現場へ向けて出発。
今日は七尾市でドローン計測を行います。
現地へ到着し状況を確認。
安全上の対策などについて情報共有します。
計測に必要な準備作業のため、トータルステーションで測量作業を行います。
昼食。
現場へはお弁当を持参する社員が多いです。
作業再開。
天候に注意しながらドローンの自動航行を実施します。
作業完了。
現場の片づけをして帰社します。
機材を片付け、データの整理を開始します。
ドローン画像の解析を開始。
設定はばっちりなので、後はソフトにお任せします。
メールチェック。
上司への報告など業務進捗の管理を行います。
翌日の作業準備などを済ませ、退社します。
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